こんにちはOGR事務局です。

技能実習や特定技能制度を利用して海外から来日して就業する外国人を「教育レベルが低くて、物価の安い国の人たちが日本に出稼ぎに来ている、かわいそうな子たち」だと思っている方はいませんか？

昨年2022年12月にインドネシアから4名の特定技能外国人を成田でお迎えしました。

彼女たちはその後成田で国内線に乗り継ぎ高知へと向かい、オリエンテーションや市役所での手続きを経て、現在高知県で介護の仕事に従事しています。

海外から日本で就業しようと考えている外国の方は、若い方が多く、学習意欲の強い優秀な方がとても多いのです。特に昨年お迎えした4名は特定技能の在留資格を取得して入国していますが、大学の「看護」学科を卒業した方や、専門学校で「助産師」の資格を取得済みの方々で、さらに日本語の習得レベルも高く、まさに「高度人材」と言える優秀な方たちです。

日本で働きたいと考えている外国人は全員が大学を出ているわけではありません。学校教育が日本の高校相当、もしくは中学相当しか受けていない方もいるのは事実です。しかし簡単ではない日本語を習得して、日本で稼ごう！という意欲に満ちた若くて優秀な人材がたくさんいます。

入職後、受け入れ先から不当な扱いを受けたとして失踪してしまったニュースや、労働条件が劣悪だと受け入れ機関（受け入れの会社）を訴えたというニュースもあります。

私たちＯＧＲは登録支援機関として、また監理団体として、そのようなことが起こらないように、マッチングの時点から丁寧に外国人の要望、条件を、また受け入れ側の要望や条件を聞き、マッチングを行います。

海外から入国して就業する外国の方の生活面のサポートはもちろんのこと、受け入れ機関様の様々な不安にもお応えできるよう尽力しています。

日本の人材不足は深刻です。もはや日本だけではなく、世界中が人口減少の問題に直面しています。高齢化社会を迎える国もこれから増えていきます。人材はまさにグローバルなレベルで取り合いになっており、すでに多くの外国人材がコロナや円安の影響で韓国や台湾など、日本以外の国を選ぶ現象が始まっています。

外国人材の採用を検討されている事業主さまはぜひ当機構にご相談頂きたいと思います。

「そのうち」ではもう遅い！その局面にすでに来ています。サポートは当機構にお任せください！